グーチョキパー

 紙はハサミに、どうやったって勝てない。ハサミは石に、基本的には歯が立たない。だから「ハサミ>紙」「石>ハサミ」、この2つは理解出来る。
 昔から引っかかっているのは、石vs紙の上下関係だ。「紙は石を包み込む、ゆえに紙の方が強い」なんて教えられたもんだけど、どうなのよそれ、っていう。石はその硬度でもって、簡単に紙をブチ破ることが出来るじゃんかと。その可能性の高さは、硬いハサミが石を砕くことの比じゃないだろと。仮に、紙とハサミのケースを引き合いに「負け=変形・破壊されること」だと定義すると、いとも簡単にクッシャリしちゃった時点で、実は紙の負けなんじゃないのかみたいな。
 というわけで、グーチョキパー擬態の代替案を毎日考えているんだけども(嘘)、良い案がこれっぽっちも浮かびません。誰か頭のいい方、よろしくお願いします。


 久しぶりの更新なのにどうでもいい話でスイマセン。なかなかにヘビーな日常を送っておりますよ。