うた

hikariqwerty2010-05-25

 同じ「生みの苦しみ」でも、適度な右脳開放感(?)を持って臨める作曲・編曲と少し違って、作詞は完全に自分自身と向き合い、浮かんだ風景を情感を、ひたすら定型に詰めていく作業になる。「奥」に入り過ぎて、心がフンニャフニャになることも。いわゆる専業作詞家さんは、よく精神崩壊しないものだなぁと思います(笑)。
 写真は作詞の様子。こんな感じでやっています。はじめに脈絡なく書きなぐったモチーフを、少しずつシェイプしながら形にして行きます。のちに初稿を見返したりするのが、結構楽しいんですよね。(暗い・笑)
 というわけで、柔くなった心の救いを、ブログに求めるの巻でした。