かんゆう

「こんにちはー、手相の勉強してますー。良かったら見せていただけませんかー」なんつって声をかけて来る、例の人達。今どき、アレで一日にどれくらいの人が立ち止まってくれるものなんだろう。あまりにも効率が悪いんじゃないかと、老婆心さえ起こすってなもんだ。
まぁ仮に「修行の一環」とすれば、効率が良いとか悪いとかの話じゃないってか。にしても当世、どうにも愚直なアプローチに過ぎる。
もっとも、愚直(純粋と換言しましょうか)であるが故に、ああいうことをやってんだろうけども。余計な世話ですか。ま、そうですな。