青春

 台風一過。少し涼しくなるかなと思ってたら、猛暑はまだまだ猛暑ンかけて来ますね。おい山田君、いま読み流しただろう。
 旅行記で燃焼しちゃったせいか、このところ活字を打つ気力がイマイチ湧きません(笑)。こちらの交信少なくてごめんなさい。カンが戻るまでしばらくお待ち下さい。って、カンって何だ、そんなのあったか。大層なこと書いてないくせに。と、ダラダラ書くことでカンを取り戻そうと必死。
 なわけで一発、ユルめの話題を。こないだ「高校生クイズ」やってましたね。たかがクイズに真剣になって、勝った負けたで泣く、ってのがね、経験として羨ましいですね。皮肉でなく、本当にそう思います。
 毎回アレ見る度に、ああ俺も高校生の頃、応募してみりゃ良かったなぁと心底思うんですよねぇ。当時は部活動が忙しくて…というより、休める雰囲気など部内に皆無だったもので、部活を休んでまで高校生クイズに出る、なんてことは全く考えられなかったんだよな(なんせ監督がカタギの人間らしからぬ空気を…って、長くなりそうなのでそれは置いといて)。まぁそんなのは本気で出ようと思ってなかったことに対する言い訳に過ぎないんですが。
 第一、実力を伴わない自分(達)が仮に参加したとしても初期段階でさっさと敗退するのが関の山だったでしょうけど、何と言うか、それでも卒業してしまった以上、「高校生」という肩書きはもう二度と持てないじゃないですか。同世代のみでクイズを競い合う、なんて限定された企画は、社会人という広〜いフィールドに出てしまうともう、通常成り立たないですしね。恥や外聞のハードルも低かったあの頃、自覚のない「青春」という名の日々、思い出作りに出てみりゃよかったなぁ、なんてね。
 そんな風に青春を俯瞰するオーバーサーティー、「高校生クイズ」に限らず、「ヘキサゴン」の早押しクイズや、「Qさま」のプレッシャークイズを見ながら「何でこんな問題が分かんねんだ」と安全な場所から揶揄するの巻。
 よくわからん日記ですいません。今日はドロンしますドロン。