i-SOBOT

hikariqwerty2008-04-16

 先日ファンの方から、こんな凄い贈り物を頂戴してしまいました。タカラトミーi-SOBOT」。本当にありがとうございます。頭が地中30mくらいまで下がる思いです。

 俺が小学生の頃、トミー社から「Omnibot MK2」という、当時の子供には垂涎もののロボットトイが発売されました。前後左右、自由に行き来できるラジコン性能に加え、リモコン経由で喋らせたり、光に反応するテープレコーダー内蔵だったり、トレーに飲み物を乗せて運ばせる、なんてことも出来て……今こうやって書くとショボショボな性能ですが(笑)80'sハナタレ小僧にとってはそりゃもう憧れのロボットだったわけです。確か当時の値段で5万円くらいする超高価な玩具で、とてもじゃないが親に頼めるような代物ではなく、コロコロコミックの紹介記事を見て溜め息をついていたものでした。

 その後、20年余りの間に何代かのモデルチェンジを経て現在に生まれたのが、このi-SOBOTだとのこと! あのOmnibot MK2の直系進化版なのだと知った時には感動しました。(Omnibotについては、こんな本も出てるんですね。いかに少年達の憧れだったかが伺えます)
 さすがに現代版の性能は凄くて、全高16.5cmと小型ながら、17ヵ所にサーボ搭載。片足立ち・起き上がりも楽々可能なのでした。当然のように音声認識機能(「かっこいいね!」→「オーイ、座布団持ッテ来テ!」など)があり、またギャグめいた動きや、勝手に喋る・休む仕様などもあって、愛くるしさも。2台で戦わせたりしても楽しそう。
 …と、なんだか商品レビューのような文章になってしまいました。いやはや、本当に楽しませて頂いてます。ありがとうございます。
 もう20年経った時には、どんなロボットトイが発売になってるんでしょうね。楽しみです。