夢

 ご無沙汰でしたスイマセン。キーの高い曲の仮唄を、切ない顔して唄い過ぎて、オデコが筋肉痛になったりしていました。


 さてさて。以前どこかで、「夢(睡眠中)の話」というのは多くの場合、話している本人以外は退屈なものであり禁忌している…みたいなことを言った記憶があるんですが、どうにも気になる夢がありまして、失礼ながら今日は書かせて頂きます。
 似たような内容の夢を何度も見ることってありますよね。俺にもいくつかのパターンがあり、その中には人に言えないようなものもあるんですが(笑)それは置いといて。
 定期的に…月3〜4回程度かな? 割と高い頻度で見るのが、「飛行機が墜落する夢」なんですよね。彼方を飛んでいた機体が、あれよあれよという間に、地面に吸い込まれるように墜落する。相当遠い所にいるはずなのに、自分もその爆風に曝され、時には飛んで来た破片にぶつかる、という。正直、スゲーおっかないんスよ。恐怖心とは裏腹に、どこか冷静に、落ちて行く一部始終を見つめていたりはするんですが。
 頻度は低いものの、逆に自分が乗っている飛行機が落ちる夢を見ることもよくあります。こちらはもう本当、生きた心地がしないというか、まぁ夢ん中の死亡事故で「生きた心地がしない」も何もあったもんじゃないんですけど、とにかく恐ろしい。異常事態を悟った次の瞬間、グラリと機体が傾いて、ゆっくりと地上へ落ちて行く。あの間の恐怖はハンパじゃない。
 まったく別の恐怖夢として、大量のヘビに絡まれて悶絶する、っていうのもよく見るんですが、墜落モノは、それをも凌ぐ恐ろしさ。目覚めたらもう、心身共にグッタリなんですよね。
 昨日・今日と、二日続けて同じような夢を見ました。どういう心理が影響してこんな夢を何度も見るのか、知りたい所です。夢ってほんとワケわからんっスね。